家全体での温熱計画を
住宅性能の影響
住宅性能の 話しになると 欧米と日本の比較が度々報じられます。
楽しく 健康に 暮らす人。
暑さ寒さ我慢する人。
皆さんはどちらの生活が幸せだと思いますか?
住宅内ヒートショックは深刻
年間19,000人にもの死亡者と報じられています。(厚労省研究班2014春の報告)
これは 東日本大震災の死者数とほぼ同じ
毎年あの大災害が日本を襲っていると考えてみては如何でしょうか?
日経新聞2015年1月6日によれば 家の断熱を強化した金額の増加分は 健康阻害の医療費を考えると 11年で回収できるとありました。
病になったり命を失ったりするのと、健康で快適な暮らし
選択するのは貴方自身です。
健康的な暮らしを実現するなら住んでいる先輩たちから学ぼうよ!
現在 住んでいる方の感想大事にしてね
冬に廊下やトイレが寒い住宅は 室内死亡事故や心筋梗塞のみならずアレルギーや喘息など病を招くリスクが高いという見解もあります。
『家全体を適切に保つ』
住んでいる方々が大事だと感じている点です。
家全体で考えること健康デザインの重要な作法のひとつです。