日照通風換気による衛生問題

光設計、通風、気密を確認しましょう。

日照通風の影響

日照で得られる太陽の光に期待することは、熱と明るさ・除菌・発電と多くの効果があります。

建築基準法では採光・通風の一定量確保のきまりがあります。
それは家のガラスの大きさ開口面積という数字の規制です。

実際の部屋に心地よい光や明るさが得られるか?
ということではありません。

建築士が一般に行う光の設計は数値規定を守ることで健康デザインや明るい居心地感とは別物です。

明るく感じる光をどのように演出すか?
どのように暖かくなる計画をするのか?
除菌方法をどう考えるか?

設計者の設計能力が重要になります。

風の設計も健康デザインの一つです。
その土地ごとに風向きや強さに特色があります。
風は味方になるだけではなく敵にもなります。

風をしっかり知って対策を講じる住んでから分かる設計力です。

北風の季節 新築なのに換気扇や窓からホコリや砂が入って困るそんな声 早く無くなる日願います。

換気設計はスキマとに深い関係があります。
スキマが多いと換気扇は設計通りの換気を行っていません。

原理が分かりたい方はストロー 口元近くに穴を3つ開けて手で隠さずにコップの水を吸ってみてね!

コップの水 上手に吸えましたか?

換気能力を発揮するか?否か?

家づくり後悔したくない方
ストロー実験 オススメです!!

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